はじめに:ユニクロのノンアイロンシャツについて
ユニクロにはスーパーノンアイロンシャツという高機能を謳ったシャツがあります。
その中には綿100%のシャツもあり、気になったので購入しました。
しかし、自分の経験上は綿100%の衣類は厚手でなければタンブル乾燥した際にかなりのシワがついてしまいます。
そのため、綿100%のシャツでスーパーノンアイロンというのは難しいだろうと疑っていました。
洗濯をしてもシワになりにくい特殊な技術と仕様で仕上げた、アイロンいらずのビジネスシャツ。
※洗濯条件によっては軽いアイロンがけが必要な場合もあります。 ※タンブル乾燥を避けてください。
ユニクロ公式|スーパーノンアイロンシャツ特集
このように、ユニクロ公式サイトでもタンブル乾燥は避けるように注意書きされています。
やはりタンブル乾燥で綿100%の衣類をシワなしで乾かすのは難しいのか…と思いましたが、ダメ元で実際に確かめてみることにしました。
比較検証
比較対象のシャツや検証方法について

こちらの2枚のシャツで比較していきます。

左はユニクロのスーパーノンアイロンシャツで、右は2年ほど前に買ったユニクロの普通のシャツです。
ボタンをすべて留めて、ネットには入れず、洗濯乾燥機で洗濯とタンブル乾燥を行いました。
洗濯物の量は8割程で多めという、シャツのシワはかなりできやすい条件です。
洗濯後の画像を比較

タンブル乾燥まで行いました。
左がスーパーノンアイロンシャツ、右が普通のシャツです。
スーパーノンアイロンシャツの方がシワが少ないことがわかります。

寄って撮影しました。
左のスーパーノンアイロンシャツの方がシワは少ないです。
しかし、このまま着用するのは少し厳しいように思います…
わかったこと
スーパーノンアイロンシャツをタンブル乾燥をした場合、普通のシャツ程ではないがではシワがついてしまうということがわかりました。
スーパーノンアイロンシャツにあまりメリットは無いのかな…思っていたのですが、その後にアイロンがけをしたときにわかったことがあります。

どちらもアイロンがけしたら見た目は同じなのですが、
スーパーノンアイロンシャツの方が元々のシワが少ないためアイロンがけをしやすいということがわかりました。
普通のシャツに比べて1.5倍程早くアイロンがけすることができました。
完全にシワがつかない夢のようなシャツではありませんでしたが、普通のシャツよりシワがつきづらいということはわかりました。
期待し過ぎない方が良いですが効果は実感できたのでおすすめです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。