耐水紙やすりで研磨後の画像

ステンレスについた水垢を耐水紙やすりで研磨して取り除く

ステンレスの見た目がきれいな水切りカゴを使っているのですが、受け皿の部分に水垢が残って目立つようになってきたので掃除することにしました。

最終的には細かい紙やすりで削ることで水垢を除去することができました。
他に、クエン酸を付けてタオル等で研磨するという方法もよく目にしたので試したのでそちらについても書いています。


まずはクエン酸を付けてタオル等で研磨した際のビフォーアフターです。

このように多めのクエン酸と少量の水を付けてタオルで研磨しました。

こちらが研磨前です。

こちらが研磨後です。

途中タオルではなく丸めたアルミホイルを使って強めに擦ったりもしたのですが大きな効果はありませんでした。



ここから、効果を実感できた紙やすりで研磨する方法で水垢を取り除いていきます。

このような耐水紙やすりを使用します。
三共理化学というメーカーの製品で日本製です。195円で購入しました。

今回の研磨に用いたのは最も細かい2000番の上記のみです。
水に濡らしながら20分程研磨していきました。

こちらは研磨前で、

こちらは研磨後です。

こちらは研磨前のアップで、

こちらは研磨後のアップです。

水垢はかなり落とすことができました。
水に濡らしながらの作業なので濡れて水垢が見えづらくなるのですが、触ると凹凸を感じ取れるので作業はしやすかったです。

ただし、小さなキズがたくさん入るのか全体的な光沢は無くなったように思うので残念ではあります。より細かい粒子で長時間作業するかは、次回作業時のモチベーション次第です。

他にもより良い方法があるのかもしれませんが、効果を実感できたこちらの方法について紹介させて頂きました。