ステンレスのフライパンの全体画像

ステンレスのフライパンで冷凍餃子を焼く!日本製! 宮崎製作所 GEO-25ST

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●目次
はじめに
ステンレスのフライパンで冷凍餃子を焼く!
約2年使用したフライパンの状態
さいごに:今回検証に使ったフライパンについて


はじめに

ステンレスのフライパンはフッ素樹脂等でコーティングされていないため製品寿命が長い等メリットはありますが、コーティングされているフライパンと比べると加熱時に焦げ付きやすさが難点です。

購入当初はまだ慣れていないこともあり何度も焦げ付かせてしまって食べたり洗ったりするのも大変でした。
今回は、多くの方が一度は作ったことがありそうな冷凍餃子について、上手に焼けるようになりましたので紹介していきます。


ステンレスのフライパンで冷凍餃子を焼く!

それでは、冷凍餃子を焼いていきます。

まずは中火で1分程空焚きします。
その後、油を入れて全体に馴染ませます。

今から調理する冷凍餃子の説明書には、フライパンを加熱する前に凍った状態の餃子を並べると記載されているのですが、その通りにすると失敗してしまいます。

所有しているその他のステンレスや鉄のフライパンについても同様に、炒め物の場合は空焚きと油を入れる手順をはじめに行っています。


蓋をして中火で5分加熱した後、ステンレスのおこしを使って下の部分だけおこしました。
羽根つき餃子の羽根がこんがり焼けており、楽におこせました。
中心の方が火力が強く、均一に加熱するのは難しいことがわかります。


焼き終わった後に、ステンレスのおこしで餃子を別皿に移しました。
ほとんど焦げ付きはありません。
残りの焦げ付きについても、容易に落とすことができました。

ステンレスのおこしは必須だと思います。
料理によっては焦げ付きそうになったりするので、その際はガリガリと削り取っています。

試行錯誤の末、今回の焼き方によって焦げを最も少なく焼くことができています。


約2年使用したフライパンの状態

ステンレスのおこしを使用しているため、フライパンの表面にはよく見ると複数の小キズがあります。使用期間は約2年です。
以前のコーティングされているフライパンについては傷付かないように丁寧に扱っていたのですが、それでも2年経つ頃には結構コーティングが剥がれてしまっていました。それと比べるとこちらの商品はまだまだ長く使えそうです。


さいごに:今回検証に使ったフライパンについて

今回検証に使ったステンレスのフライパンは宮崎製作所のGEO-25STというフライパンになります。日本製です。
コーティングされていないのでフライパンの表面を手荒に扱っても問題無いこと、ある程度の深さがあり蓋もあるのでカレーや煮物等にも使えて便利であることに満足しています。

耐久性は非常に高く、何十年と使い続けられると思います。
1つの商品を長く使用するのは環境に優しいし、節約にもなるので良いと思います。
下に商品へのリンクを載せていますので、興味がある方はご覧ください。
ありがとうございました。