ステンレスのフライパンの全体画像

ステンレスのフライパンで冷凍餃子を焼く!日本製! 宮崎製作所 GEO-25ST

メーカー:宮崎製作所
生産国:日本

大きめのステンレスのフライパンを2022年5月に購入し、2年程使用しました。

こちらの商品はフッ素樹脂等でコーティングされていないステンレスのフライパンであり、コーティングされているフライパンと比べると焦げ付きやすさが難点であります。

購入当初はまだ慣れていないこともあり何度も焦げ付いてしまい、食べるのも洗うのも大変でした。その中から冷凍餃子の料理について、上手に焼けるようになりましたのでこちらに載せていきます。




では冷凍餃子を焼いていきます。

まずは中火で1分程空焚きします。
その後、油を入れて全体に馴染ませます。

今から調理する冷凍餃子の説明書には、フライパンを加熱する前に凍った状態の餃子を並べると記載されているのですが、その通りにすると大失敗してしまいます。

所有しているその他のステンレスや鉄のフライパンについても同様に、炒め物の場合は空焚きと油を入れる手順をはじめに行っています。


蓋をして中火で5分加熱した後、ステンレスのおこしを使って下の部分だけおこしました。
羽根つき餃子の羽根がこんがり焼けており、楽におこせました。
中心の方が火力が強く、均一に加熱するのは難しいことがわかります。


焼き終わった後に、ステンレスのおこしで餃子を別皿に移しました。
ほとんど焦げ付きはありません。
残りの焦げ付きについても、容易に落とすことができました。

ステンレスのおこしは必須だと思います。
料理によっては焦げ付きそうになったりするので、その際はガリガリと削り取っています。


そのため、よく見ると複数の小キズがあります。使用期間は2年です。
以前のコーティングされているフライパンについては傷付かないように丁寧に扱っていたのですが、それでも2年経つ頃には結構コーティングが剥がれてしまっていました。それと比べるとこちらの商品はまだまだ長く使えそうです。




焼く際の慣れが必要になりますが、頑丈で多少荒く使用しても問題無いので気に入って使い続けています。
1つの商品を長く使用するのは環境に優しいし、節約にもなって良いと思います。
日本で作られたこちらの商品を是非料理の相棒にしてみてください。