カリモク60 スリーピングソファの背もたれを起こした画像

【画像大量】カリモク60 スリーピングソファ 購入レビュー

カリモク60のスリーピングソファを購入しました。
フレームはブナで色はダークウォールナット、張地は合成皮革で色はスタンダードブラックになります。

スリーピングソファ | PRODUCT | カリモク60

こちらは公式の商品紹介ページです。
詳細についてはこちらをご覧ください。

本記事では、まずは使用感について画像多めでレビューをして、次に購入して満足した点について書いていきます。


撮影はスマホ(Google Pixel 7 Pro)の広角メインカメラで行いました。加工無しで載せていきます。
日中で室内灯を全灯にしています。


座面と背もたれの画像です。
ボタン留めがあしらわれていてレトロな雰囲気を感じられます。


背もたれ側に寄りました。
合成皮革の質感は、表面にエナメル加工をした革のようです。


ひじ掛けのクッションは硬めです。
ひじを長時間置いておくにはやや不向きですが、硬くてフラットなのでスマホやリモコンを置きやすいです。


左が背もたれの側面、右が座面の側面の画像です。側面の厚みは16cm程です。
手で押さえると、このように一部骨組みが浮き出てきます。
座面については、床に座ってもたれ掛からないように注意書きがありました。
多少雑に扱いたい方やお子さんがいる方には気になるポイントかと思われます。


足の色はダークウォールナットです。ソファの陰に隠れているので基本的に床の色との相性を考えなくても良いと思います。


背もたれを起こした状態で、後ろ側はこのようになっています。
こちらを含めて尖った部分は無く、怪我のリスクが抑えられた設計になっていると思います。


このように、レトロな雰囲気でありながら各パーツが直線的ですっきりしているので、割とモダンな部屋にも溶け込んでいると思います。

こちらは背もたれを起こした状態ですが、背もたれが低いので圧迫感はあまり無いと思います。


こちらは背もたれを寝かせた状態です。
横幅はひじ掛けを含めると203cm、ひじ掛けを除くと181cmです。自分は身長175cm程ですが余裕で寝そべることができます。


横から見るとこのような感じです。
右端の背もたれ部分は少しはみ出していますが、端で寝てもソファが倒れそうにはなりませんでした。


ここからは自分がこちらのソファを購入した理由を書いていきます。

合成皮革

耐久性と掃除のしやすさを重視しているので、生地については本革や布ではなく合成皮革のソファにしました。
カリモクショールームにも行ったのですが、カリモク60は取り扱っておらず合成皮革の取り扱いはほとんどありませんでした。
最終的にはカリモク60の取り扱い店で購入したのですが、カリモク60は合成皮革の取り扱いが多かったです。

日本製

外国製で、同じサイズ感の比較的安価なものでも10万円程はしました。こちらは20万円程なので価格差はおおよそ2倍です。
日本で作っているにもかかわらずかなり価格を抑えられていると思います。
そしてなにより、カリモク家具の製品の質の高さを感じました。
特に、縫い目やクッションの厚み等が均一でズレが無いことと、寸法・座面のパターン・クッションの硬さ等の調和による快適な座り心地はメーカーのノウハウの結晶だなと思いました。

大きさ

かなり大きいサイズで、カリモク60の中では最も大きいです。

我が家ではこのようにクッション2つをあわせて使用しています。
クッションを枕として使用する際には、直角のひじ掛けがクッションのズレをしっかり抑えてくれます。
クッションの大きさは45 × 45 cmですが、4つ横に並べることができる程の横幅の大きさです。

大き過ぎるのではないか、と購入前には思ったのですが購入後にその考えは無くなりました。
以下の例のように、座ることを含めて以下のような様々なパターンで使用することができるからです。
・身長175cm程の人がひじ掛けに足が当たることなく寝れる
・身長155cm程の人が寝ても横に座れる
・大人2人子供2人程度なら全員座れる

以前のソファでは場所を奪い合ったり譲り合ったりすることがありましたがそういうことも無くなり、ソファに関しては『大は小を兼ねる』ということを強く実感しました。


クッションのへたりや傷の付きやすさ等、長期使用しなければわからない部分もまだありますが、現時点では満足度はかなり高いです。

どんなテイストの部屋にも合わせやすく、使い勝手も良いソファだと思います。サイズは大きめなのでよく測ってみて、部屋に収まりそうであれば是非購入を検討してみてください。

読んで頂きありがとうございました。
以下の動画でも紹介しておりますのでよろしければ是非ご覧ください。