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【日本製】コンパクトな合皮ソファ 和楽 KAN-3P A652p-597BK レビュー

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●目次
はじめに:購入の経緯
画像メインでレビュー
メリットとデメリットについて
 ・メリット:合皮の高い耐久性
 ・メリット:日本製でありながら比較的安価
 ・デメリット:少しクッションがヘタってしまった
さいごに

メーカー:セルタン
生産国:日本


はじめに:購入の経緯

日本製のソファ自体なかなか見つからないのですが、こちらはかなりリーズナブルで自分の用途にピッタリだったので購入しました。
日本製のソファは本革を使った高級なものが多く、安価で合皮のソファはこちらのメーカーが作っているソファぐらいでした。

https://ct1.jp/
セルタンというメーカーのソファで、企業HPへのリンクはこちらです。

2023年の9月に購入して、1年半程使用しています。
画像メインで使用感を、その後メリット・デメリットについてレビューしていきます。


画像メインでレビュー

こちらはリクライニングを最も起こした状態です。
起こすと座面や背もたれのシワは最も目立った状態になります。
リクライニングの角度を調節するギアも日本メーカーのものを使っているそうです。
横幅は158~196cmです。3人余裕をもって座れて、肘掛けのリクライニングを調節すると寝ることもできます。

こちらはリクライニングを最も寝かした状態です。
座る際にこの状態にすることはないですが、掃除の際にこちらにすれば隙間のゴミを取りやすいです。

座り心地に関して、個人的な意見にはなりますがこちらのソファだけでは少し物足りない感じはありました。
座面が広いため座っても背もたれまでの距離が遠くなってしまいます。
そのため、背もたれを使わないか別のクッションを挟んで座るようにしています。
寝転がることも想定して座面の広さを確保しているのだと思います。

足はプラスチックで、ネジが一体になっていて簡単に取り付けることができます。 

足に高級感は無いですが、ソファの影で目立つことは無いので特に気にはなりません。


メリットとデメリットについて

メリット:合皮の高い耐久性

まず、メリットとして合皮で耐久性が高いことが挙げられます。

こちらが最も大きい傷でした。
生地が裂けるということは刃物を使わない限り無いだろうと思います。
本革のように丁寧に扱う必要が無いので満足しています。
布でも良かったのですが、ハウスダストやダニの繁殖を抑えられたり拭き掃除ができたりするメリットがあるので合皮を選択しています。

メリット:日本製でありながら比較的安価

お手頃な価格の日本製のソファについてネットで探しましたがほとんどありませんでした。
先に書いたソファの足の質感等の目立たない部分はコストカットをして価格を抑えられているのだと思います。
他のメーカーでは実現できていない安さから企業の努力を感じられます。

デメリット:少しクッションがヘタってしまった

少し残念だった点としては、画像では伝わりませんが右側ばかり座るのでそちら側がヘタってしまっています。
硬かったり不快だったりすることはなく、過去に使っていたソファでもヘタりは必ず発生しているので仕方がないと思っています。


さいごに

まとめると、こちらのソファは以下のような方に向いていると思います。
・本革にこだわりは無い
・布地はハウスダストやダニの繁殖を抑えるために避けたい
・横になって休みたい

用途がマッチしている方は是非検討してみてください。
最後に商品サイトへのリンクを貼っています。
読んでいただきありがとうございました。