メーカー:岩鉄鉄器
生産国:日本
はじめに:今回使用する鉄鍋について
我が家のフライパンをフッ素樹脂コーティングされているフライパンから鉄製のものに買い替えたのですが、冷凍チャーハンがどうしても焦げ付いてしまい困っていました。
試行錯誤の末、かなり焦げ付かずに炒めることができるようになったのでこちらで書いていきます。
https://store.iwatetsu.jp/
今回使用しているのは岩鉄鉄器という岩手県のメーカーが作った鉄のフライパンです。
様々なサイズを展開していて、その中でも最も小さいフライパンです。
ポイント1:1分程空焚きする
それでは冷凍チャーハンを炒めていきます。

まずはじめに、中火で1分程空焚きします。
こうすることで後に入れる油が浸透しやすくなるそうです。
ポイント2:油は多めに入れる

弱火にして油を多めに入れます。
焦げ付きが多かったら次回は多めに入れる、みたいに作る度に調整していきました。
あと、油が付いていない部分は焦げ付きやすくなってしまうので、フライパンを傾けて食材が当たりそうな部分に油を付けます。
以降は特に気にかけることなく完成
以降は何か手順を挟むことはなく、コーティングされたフライパンのように炒めていきます。
ただし、焦げ付きが発生した場合はステンレスのヘラで取っていきます。

完成しました。
炒め物をする際はステンレスの調理器具で混ぜた方が良いと思います。
プラスチックだと焦げを取る力が弱く、耐熱と書いてあっても溶けてしまったりします。
鉄鍋でコーティングされていないので多少強めに混ぜることもできます。

炒飯を更に移しました。
多少米がくっついていますが、この程度であれば簡単に落とすことができます。
調理後のおすすめの洗い方について
調理後の洗い方について、我流の部分もあるのですが以下の順で行っています。
①焦げ付きが多い場合は、水だけを入れて沸騰させて3分程煮る
→上手に混ぜることができず相当焦げ付いた場合のみ実施しています。
②スプーンでおおよその焦げ付きを落とす
→商品説明にはスチールウールNGのたわしOKと記載がありました。焦げ付きだけを削っているのですが特に問題は起きていません。
③他の食器と同様にスポンジで洗う
→①②でおおよその焦げ付きを落としておくことでスポンジが汚れずに済みます。
さいごに:使った鉄鍋の紹介
今回使用した鉄鍋は、朝食や昼食・夕食の副菜などの少なめの料理をする際に重宝しています。
コーティングされたフライパンと比べるとどうしても焦げ付きやすいというデメリットはあるので、こちらの小さいフライパンから使い始めると混ぜやすくて良いと思います。
楽天市場に岩鉄鉄器が出店していますのでそちらの商品へのリンクを載せております。興味のある方はご覧ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
