メーカー:セルタン
生産国:日本
日本製のソファ自体なかなか見つからないのですが、こちらはかなりリーズナブルで自分の用途にピッタリだったので購入しました。
日本製のソファは本革を使った高級なものが多く、安価で合皮のソファはこちらのメーカーが作っているソファぐらいでした。
https://ct1.jp/
セルタンというメーカーのソファで、企業HPへのリンクはこちらです。
2023年の9月に購入して、1年半程使用しています。
画像メインで使用感をレビューしていきます。

こちらはリクライニングを最も起こした状態です。
起こすと座面や背もたれのシワは最も目立った状態になります。
リクライニングの角度を調節するギアも日本メーカーのものを使っているそうです。
横幅は158~196cmです。3人余裕をもって座れて、肘掛けのリクライニングを調節すると寝ることもできます。

こちらはリクライニングを最も寝かした状態です。
座る際にこの状態にすることはないですが、掃除の際にこちらにすれば隙間のゴミを取りやすいです。

個人的な意見ではありますが、こちらのソファだけでは極上の座り心地にはなりませんでした。座面が広いため、背もたれを使わないか別のクッションを挟んで座るようにしています。
それでも座り心地を多少犠牲にしてでもこちらを使い続けている理由としては、座面が広いため寝れる点があります。
自分が使用しているリビングには寝転がるスペースは無く、どうしても休みたいときにこちらが使えて便利です。
寝転がるスペースを用意している場合は、座り心地重視で自分に合った座り心地のソファを探して購入するのも良いように思います。

足はプラスチックで、ネジが一体になっていて簡単に取り付けることができます。

足に高級感は無いですが、ソファの影で目立つことは無いので特に気にはなりません。

合皮の耐久性についてですが、こちらが最も大きい傷でした。
3歳の娘も含め皆が雑に使っていていますがこの状態で、本革のように丁寧に扱う必要が無いので満足しています。
布でも良かったのですが、ハウスダストやダニの繁殖を抑えたり拭き掃除ができるメリットがあるので合皮にしました。
必要最低限の大きさで購入に満足しています。
日本製にもかかわらず値段も抑えられていて、品質も満足しているので企業努力を感じます。
少し残念だった点としては、画像では伝わりませんが右側ばかり座るのでそちら側がヘタってしまっています。
硬かったり不快だったりすることはなく、過去に使っていたソファでもヘタりは必ず発生しているので仕方がないと思っています。
まとめると、こちらのソファは以下のような方に向いていると思います。
・本革にこだわりは無い
・布地はハウスダストやダニの繁殖を抑えるために避けたい
・横になって休みたい
用途がマッチしている方は是非検討してみてください。
最後に商品サイトへのリンクを貼っています。
読んでいただきありがとうございました。
