有塩バターを塗ったパン

有塩バターの方が無塩バターより安い?コスパを比較

スーパーマーケット等で、雪印の無塩バターと有塩バターが並べて売られているのをよく目にします。
ホームベーカリーでパンを作る説明書には無塩バターが必要と書いてあるのでずっと無塩バターを買っていたのですが、横に並んでいる有塩バターの方が安くないか?でも塩が入っているからその分安いだけなのか?と気になったのでコスパについて調べてみました。


以下の表にまとめています。
価格は3つのスーパーマーケットで確認した平均となります。

雪印 有塩バター雪印 無塩バター
価格517 円556 円
塩分1.4 %0.0 %
内容量200 g200 g
塩分を除いた内容量197.2 g200 g
100円あたりの塩分を除いた内容量38.14 g35.97 g
賞味期限210 日150 日

こちらより、有塩バターの方が塩分を除いてもコスパで優れていて、賞味期限も長いことがわかりました。

しかし、ケーキ等の塩を含まない料理に使う場合は無塩バターが必要になります。
そういった用途ではない方は有塩バターを選んで問題ないと思います。

自分の場合、用途としては主にホームベーカリーのパン作りでたまに料理に使う程度なので、有塩バターを使ってその分塩を減らすことで特に困ることなく使えています。

有塩バターを使えば良いというのは自分にとっては盲点で、コストを気にせず無塩バターを使い続けていましたので、自分のような用途の方は是非有塩バターに切り替えてみてください。
パンに直接塗って食べても美味しいのでおすすめです。