メーカー:岩鉄鉄器
生産国:日本
https://store.iwatetsu.jp/
岩鉄鉄器という岩手県のメーカーが作った鉄のフライパンです。
以前使っていたフッ素樹脂コーティングされているフライパンは1年程の使用でコーティングが剥がれ始めてしまったので、そういった心配が無いフライパンを探してこちらに辿り着きました。
今回紹介するフライパンについては問題無く3年程使用できています。
購入当初は焦げ付き過ぎてどうしようもなかった冷凍チャーハンについて、ほどんど焦げ付かずに炒めれるようになりましたのでこちらに載せていきます。
では冷凍チャーハンを炒めていきます。
まずはじめに、中火で1分程空焚きします。
その後、弱火にして油を多めに入れます。
焦げ付きが多かったら次回は多めに入れる、みたいに作る度に調整していきました。
あと、油が付いていない部分は焦げ付きやすくなってしまうので、フライパンを傾けて食材が当たりそうな部分に油を付けます。
以降は他のフライパンの場合と同様に進めていき、完成しました。
ステンレスのおこしを使って混ぜているのですが、こちらは炒め物をする際は必須だと思います。多少強めに混ぜていますが、フッ素樹脂コーティングされている訳では無いので特に問題はありません。
普段はフライパンのまま食べるのですが、どのくらい焦げ付いているか確認するために器に移しました。
この程度の焦げ付きであれば簡単に落とせます。
調理後の洗い方について、我流の部分もあるのですが以下の順で行っています。
①焦げ付きが多い場合は、水だけを入れて沸騰させて3分程煮る
→上手に混ぜることができず相当焦げ付いた場合のみ実施しています。
②スプーンでおおよその焦げ付きを落とす
→商品説明にはスチールウールNGのたわしOKと記載がありました。焦げ付きだけを削っているのですが特に問題は起きていません。
③他の食器と同様にスポンジで洗う
→①②でおおよその焦げ付きを落としておくことでスポンジが汚れずに済みます。
朝食や昼食・夕食の副菜など、少なめの料理をする際に重宝しています。
焦げ付きやすいというデメリットはあるので、鉄のフライパンは初めてという方は今回紹介した最も小さいフライパンから試して頂くと混ぜやすくて良いと思います。
最後に、楽天市場に岩鉄鉄器が出店していますのでそちらの商品へのリンクを載せております。