毛玉クリーナー TESCOM KD501 の画像

日本製刃の毛が絡まらない毛玉取り器!TESCOM KD501 購入レビュー

メーカー:TESCOM
生産国(刃):日本
生産国(本体):中国

ヘアドライヤーで有名なTESCOMが毛玉取り器(毛玉クリーナー)も多数製造していましたので購入しました。
以前使用していた100円程の安価な毛玉取り器では毛玉が絡まって取りづらく作業時間も長くなってしまっていたので、改善したいと思いました。

まずは使用感をレビュー、その後に1分半作業した結果を載せていきます。



まずは使用感についてです。

サイズは大きめで、男の人でも握りやすいです。

刃は日本製です。
刃とカバーが密接していて、おそらく刃も鋭利に作られているので、毛玉がスパッと切れます。

こちらは以前使っていた安価な毛玉取り器です。
刃とカバーに隙間があり、毛玉を取る際にスパッと切れず絡まったりすることがありました。

刃の外側には3段階で風合いを調節できる風合いガードが付いています。
こちらで調節する際は、手で持つと生地に凹凸ができて中心部で効果が無くなってしまうと思いますので平たい場所に置いて作業することをおすすめします。

こちらは乾電池式で、単3が2本必要です。
公式では充電式の電池を使わないよう記載がありますが、自己責任でエネループを使用しています。特に問題は起きていません。

使用後の糸くずについては付属のブラシで掃除します。



次に、実際に1分半作業をしてみてどの程度毛玉が取れたか確認していきます。
黒色のボトムスの画像に映っている範囲に対して作業していきます。

取る前の画像です。

取った後の画像です。
拡大して頂くと、小さい毛玉や糸くずが取れていることがわかります。
取りづらいものについては、爪で引っ掻くか裏側から指で押すことで浮かせてから刃を当てることで効率良く作業できます。
無理やり強く押し付け過ぎると周りの生地を傷つけることになっていまうのでご注意ください。



作業時間は半分以下に短縮することができて、購入に満足しています。
以前の安価な毛玉取り器から買い替えたことで、刃の面積の広さとカバーとの密着度の高さが重要だということがわかりました。
スパッと切れるので毛玉が引っかかっている感覚は無く、それでも大量の毛玉が取れていることに驚かされました。

まだ毛玉取り器を持っていない方や、今お使いの毛玉取り器では作業時間がかかるなと思う方は是非検討してみてください。