少ない水で茹でたゆで卵の断面

水少なめでゆで卵が作れる!宮崎製作所 GEOプロダクトの片手鍋 GEO-16N

メーカー:宮崎製作所
生産国:日本


最近まで、ゆで卵を少ない水で作る方法があることを知らなかったので卵を完全に水に浸して作っていました。
鍋と蓋の密着度が高いと鍋の中の蒸気でゆで卵を作れるので少ない水で済むようです。
密着度が高い鍋を持っていましたので、現在では少ない水で作っています。
メリットしかないと思いますのでこちらの記事で紹介していきます。




茹でる前で、水を少量入れた状態です。
今回は自身の経験上、ギリギリの少なさにしています。鍋底から1cm程です。


卵の4分の1が水に浸かっていればゆで卵を作るには充分な量だと思います。
水が少ない方がはじめに水を沸騰させるまでの時間を短縮できます。


沸騰したら蓋をして、中~弱火で8分茹でます。
茹で終わったら予熱はせずサッと取り出しています。


こちらの商品の公式サイトを見ると、
50ccのお水で蒸気が出るまで中火→蒸気が出たら弱火で4分半→余熱で2分
で出来るようです。
ですが、自分は2分の予熱について放置し過ぎたりするので今回紹介した茹で方で実施しています。


茹でた後の画像です。
水はあと少しで無くなりそうです。


少ない水でゆで卵を問題なく作ることができました。
水が少ないからといって茹でムラができてはいません。


鍋と蓋の密着度にもよると思いますが、ゆで卵は卵を水に完全に浸けなくても大丈夫ということがわかりました。




今回使用した鍋は、宮崎製作所(Miyaco)の日本製の片手鍋となります。14,16,18,20cmの4つのサイズから選べて、こちらは16cmのGEO-16Nです。
ゆで卵だけでなく様々な調理方法で使えます。


長所について以下に箇条書きしました。
・ステンレスで錆びにくい
・コーティング剥がれの心配が無い
・食洗機可 IH可
・蓋と鍋の密着度が高い
・取っ手が溶接されていて洗いやすい


炒め物をする際はフッ素樹脂等のコーティングがされている方が良いこともありますが、鍋は炒め物にあまり使わないので、コーティング無しで長く使用するのも良いかと思います。
是非検討してみてください。